2012年度 追悼ミサ ご報告

2012年度 追悼ミサ ご報告2012-12-14

2012年11月14日(水)に青谷会(大学・短期大学同窓会)と合同で追悼ミサを行いました。司式は今年もカトリック神戸中央教会のジョン・オマリー神父様でした。

今年の追悼者はステラマリス12名、青谷会2名(内1名はステラマリスの会員)、大学の先生3名でした。100名程のご遺族、ご友人の方にご参加頂きご冥福をお祈りしました。

今年は、Sr.本多学院長、岡村学長、森田校長にもご参列頂き、共同祈願で世界平和、震災での被災者のためのお祈りなどして頂きました。

オマリー神父様は11月8日にシカゴに住むお兄様を亡くされたばかりでした。そのお兄様と過ごされた思い出をとても大切になさっていらして、幼い頃の共に過ごされた懐かしい思い出を話されました。「亡くなった方はもう居ないのではなく神のもとで生きてらっしゃいますよ」というお言葉は私達に希望を与えて下さるものでした。「いつ神に召されてもよいように、大切な人と過ごす時間を大切に生きましょう」というお言葉には、何気なく毎日を過ごしてしまっている私達に、大事なことを教えてくださいました。

ミサの後、大学の食堂にて茶話会が開かれ、ご遺族、ご友人と共に大切な方との思い出を話し、温かい時間を過ごすことができました。

神父様のお話の内容

人には居場所が必要です。時には愛されていない、自分の居場所が無いと感じられることがあるかもしれません。しかし神様の中には一人ひとりのために居場所があります。神は愛であり、全てを受け入れ与えて下さる方です。亡くなれた方は居なくなったのではなく、神のもとで生きています。心はなくなりません。思い出を大切にして下さい。家族の絆は大切です。家族で集まる食事の場、クリスマスなど大切にして下さい。その思い出が後に懐かしい思い出となり、心に残ります。大切なのは今を大事にすることです。人との関わりは無くなりません。思い出をもう一度味わうことで、その人に感謝することができます。私達もいつか神のもとで永遠の命を得る時がきます。その日までいつも感謝と希望を持って歩みましょう。

追悼ミサの中の神父様のお話の動画がご覧になれます

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