令和6年11月13日(水)、講堂にてステラマリス会・海星青谷会(大学同窓会)合同の追悼ミサが、六甲教会英隆一朗神父様の司会により執り行われ、約120名が参列しました。
英神父様は、カトリック信者以外の参列者の方にも理解しやすいように「三途の川」を例にお話をなさいました。あるお金持ちが、三途の川を渡る為に乗った舟が、下流にどんどん流されるのですが、その理由は沢山の財宝を積んでいたから。お金持ちは、財宝を全て川に捨て、無事渡り切りました。
神父様は、執着を捨て、悲しみや困難を乗り越えた本当の幸せが、三途の川を渡る原動力になると説かれ、帰天された方が、本当の幸せを得られる様、皆で祈りを捧げました。