梅雨晴れの6月25日(日)第33回『名古屋支部 ステラマリスの集い』を名鉄グランドホテル18階「カジュアルダイニング アイリス」にて開催しました。
コロナ禍を経て4年ぶりの今回、神戸からは糸井校長先生・小村先生・Sr.入江・芝山先生、ステラマリス会本部からは稲葉会長、平池副会長をお招きしました。参加者は同窓生のお子さま含めて合計25名。小村先生は残念ながら欠席となりましたが、次の機会を楽しみにしています。
糸井校長先生からは5月の文化祭の盛況ぶりをはじめ、制限も解除され海星の生徒さん達が多くの行事で青春を謳歌しているお話をうかがいました。
Sr.入江はマリア様の如く各方面からのご依頼を引き受けて福岡や東京へ定期的に出張なさるなど、御歳85歳の今も精力的なご様子。「子ども達に印象に残るように話すには“punchline”が大切」とユーモアたっぷりに語られ、会場は笑いに包まれました。人に伝えるには、心を掴むキャッチコピーとオチ(パンチライン)が大事で、そのためにいつも課題を持って見るように心がけておられるとのこと。そうすることで物の見え方が変わってくるそうです。
芝山先生は長野の大学・短期大学で学長を務められた後、西宮へ戻られているそうで、今回の幹事学年との懐かしい思い出話も披露されました。
参加者それぞれの近況報告の後は校歌斉唱。各々スマートフォンで楽しく写真を撮りあい、最後は集合写真を撮影し、閉会となりました。
幅広い年齢層でも初対面でもすぐに打ち解け、和やかに歓談できたのは「海星」という共通の青春の思い出があるからでしょう。改めて海星で育ったこと、歴代のSr.や先生方、ステラマリス会の皆さまが海星を護ってきてくださったことに感謝の気持ちを新たにしました。
これからの人口減少時代にあっても海星とステラマリス会が末永く続くことを祈願しております。次回の集いも楽しみです。ありがとうございました。
第33回 名古屋支部 ステラマリスの集い幹事
堀由美子(H01年卒)
田島 恵(H02年卒)
永井英子(H03年卒)
立川寛子(H03年卒)
久野麻紀(H03年卒)