活動報告
2022年度 追悼ミサの様子2022-11-24
2022年度 10月19日(水)ステラマリスコンサート〜楽しもう音の玉手箱〜 ご報告2022-10-29
令和4年10月19日、爽やかな秋晴れの下、六甲教会にて『ステラマリスコンサート~楽しもう音の玉手箱~』が開催されました。
不安なことが多い社会情勢の中、音楽を通して心穏やかなひと時を共に過ごそうと、教会で活動されている海星卒業生2名を中心とした13名の有志による演奏会です。
厳かなオルガンの讃美歌、カントリー、クラシック、箏(こと)と尺八、ジャズなど…ジャンルは多岐にわたり、約2時間の聞きごたえのあるコンサートでした。
最後には、マスクをつけながらですが、ピアノ演奏に合わせ全員で校歌を斉唱いたしました。卒業してどれだけ経っても覚えているもので、皆さまよく歌っていらっしゃいました。
受付では募金箱を設けました。皆さまよりお預かりした支援金は、日本ユニセフ協会を通じ、ウクライナの子供たちの命を守るために全額寄付させていただきます。
約90名ものご参加の皆さまと共に集い、美しい音楽を聴き、同じ時間を過ごせましたこと、感謝申しあげます。
演奏会当日の動画を後日公開予定です。改めてホームページにてご案内いたします。










第38回 東京支部 ステラマリスの集い動画 校歌音源について2022-06-16
第38回 東京支部 ステラマリスの集い にようこそ!2022-06-01
2020年開催予定であった第37回集いは中止となりました。2022年も会場での開催は難しい状況でした。
そこで、コロナ禍にあっても海星で過ごした日々に想いを馳せ、当時を懐かしく思い出し、楽しんでいただけるようなものをと思い、動画作成を企画いたしました。
突然のお願いを聞き入れ、ご協力くださいました海星のシスター・先生・卒業生の皆さまには、心から感謝を申しあげます。
今回、初のオンラインでのステラマリスの集い開催に際しまして、日時を決めての(ZOOM形式など)動画公開ではなく、オンデマンドの動画視聴形式といたしました。配信期間内のお好きな時に何度でもご覧いただけます。
配信期間:2022年6月1日~6月30日
視聴方法:
(1) 下記の「第38回 東京支部ステラマリスの集い」をクリックしていただくと、集い動画のサイト(★)に入ります。

(2) 動画には認証が掛かっておりますので、パスワード※をご入力いただくと、動画が始まります。
第38回 東京支部ステラマリスの集い

パスワード :
海星校歌1番の最初 ♪みやまにかおる◯◯◯◯の~♪
※◯◯◯◯の言葉をアルファベットの小文字9文字で入力してください。
★7月1日にて動画の配信は終了いたしました。期間中のご視聴ありがとうございました。
★集い動画にメッセージを寄せて下さったシスター・先生方宛に感想やメッセージを下記Gmailにお寄せ下さい。ステラマリス会東京支部よりシスター・先生方にお届けいたします。
東京支部 ステラマリスの集い 専用メールアドレス
tokyo2022.stellamaris@gmail.com
件名「シスター◯◯」「◯◯◯先生」にてご送信ください。
ご自分のお名前(旧姓)・卒業年を必ずご記入ください。
(注)7月10日をもって締め切らせていただきます。
【2021年度 学年幹事総会について】2022-03-28
【2021年度 追悼ミサご報告】2021-11-15
11月10日(水)大学聖堂にてステラマリス会・青谷会(大学同窓会)合同で、この一年に帰天された同窓生のための追悼ミサを六甲カトリック教会主任司祭アルフレド神父様の司式で執り行いました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、前年と同じようにステラマリス会、青谷会とも役員のみ参列しました。
アルフレド神父様は、「死」のとらえ方について私たちに新たな視点を示してくださいました。この日のミサで読まれた新約聖書「コリントの信徒への手紙 Ⅱ」4章14~18節、「ヨハネによる福音書」17章1~3節から、「死」は「悲しみ」「喪失感」という気持ちをこえて、「死んだらなおさら新しくなる」「命が絶たれたのではなく前の命といれかわった」と考え、身近な人の死を思い祈る中で「お別れ」ではなく「新しい命、豊かな命とかかわる」という気持ちを持ちましょうとおっしゃいました。




説教の後、一人ひとりが沈黙のうちにこの言葉を味わいながら心の中で祈り、続いて皆でこのミサにあずかることができなかったご遺族様や同窓生の思いもあわせて帰天された同窓生の皆様のためにお祈りをささげました。
今回も飛沫感染予防のため、聖歌は独唱者が代表で歌いました。参列者は皆、心静かにその歌声に聴き入りました。ミサの雰囲気を皆様にも感じていただきたく一部映像をステラマリス会ホームページで公開しておりますのでどうぞご覧ください。
今冬は新型コロナウイルス感染症の流行「第6波」が来ることも懸念され、まだまだ油断のできない日が続きます。どうぞ皆様もお健やかにお過ごしください。
【2021年度 追悼ミサの様子】2021-11-15
【旧役員懇談会によせてのメッセージ】2021-09-08
2021年9月8日(水)に予定されておりました旧役員懇談会は、新型コロナウイルス感染症の拡大により残念ながら中止となりました。ここに、顧問の小村先生、阪本様よりお寄せいただいたメッセージをお届けいたします。

ステラマリス会の皆様、お久し振りでございます。いつも同窓会に温かいお心を寄せてくださり、活動にご協力いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大のため、昨年は母校も休校、学院祭等学校行事も中止・縮小と辛抱我慢の連続だったと思います。同窓会行事も数々の中止、特に「ステラマリスの集い」も東京・名古屋と中止となりました。
お世話してくださった方々は気落ちされ、口惜しい思いをされたことでしょう。
今年はすべて元通りにと思っていましたら、3月の学年幹事総会は書面開催となってしまいました。4月に入って、稲葉会長のリードの下、役員さん達の努力の結晶<ステラマリス広報誌26号>が送られてきました。
表紙のシスター入江の笑顔のメッセージ~神の恵みは我らに足れり~に、コロナで萎んだ心が膨らみ、卒業生であることが誇らしく母校の香りと温かさに包まれている喜びを感じました。裏表紙の第49回の「集い」のお知らせを見ながら、H7年卒の集い担当幹事さん達の頑張りを頼もしく思っていましたのに、すぐに友人達に「中止」のラインを打つことになってしまいました。
楽しみにしておりました9月8日の旧役員懇談会も中止です。
来年こそは、コロナ前以上の健全な日常を取り戻し、新作の瓦煎餅を味わいつつ同窓会手作りグッズの可愛いさなどにお話が弾む<集い>の日が来るように祈っております。
小村瑛子

卒業生の皆さま、直接お目にかかれない日々が続いていますがお変わりありませんか。
本当に今まで想像しなかったコロナウイルスの流行という未曾有の事態の中で、ステラマリス会も、学校も、そして私達個々も手探りの日々を送っています。
私自身は今年3月に定年を迎え、学生時代からの長い海星生活にひと区切り付ける形になりましたが、ステラマリス会顧問として、また違った形ではありますが学校と関わっていける事に感謝しています。
最後の勤務は小学校事務所でした。
朝、学校に登校すると校舎のあちこちから児童や先生の声が聞こえてきます。この時、まるで校舎までが呼吸をしているように感じるのです。
ですから、最初の緊急事態宣言のころは、まるで校舎が呼吸するのをやめてしまったかのようでした。でも、その中で先生たちが少しでも子供たちのためにと工夫を凝らして宿題や課題を郵送し、また、その返事を受けとり、添削し、返送したり、リモートで顔を合わせることが少しでもできるように工夫をされていました。
先生たちのそんな姿を見ていると、なんだか胸の中が暖かくなりました。普段の学校でもまたコロナ禍であっても、いつもやさしいカトリックの精神が生きているように感じていました。
阪本祐子