活動報告

第38回 東京支部 ステラマリスの集い にようこそ!2022-06-01

2020年開催予定であった第37回集いは中止となりました。2022年も会場での開催は難しい状況でした。

そこで、コロナ禍にあっても海星で過ごした日々に想いを馳せ、当時を懐かしく思い出し、楽しんでいただけるようなものをと思い、動画作成を企画いたしました。

突然のお願いを聞き入れ、ご協力くださいました海星のシスター・先生・卒業生の皆さまには、心から感謝を申しあげます。

今回、初のオンラインでのステラマリスの集い開催に際しまして、日時を決めての(ZOOM形式など)動画公開ではなく、オンデマンドの動画視聴形式といたしました。配信期間内のお好きな時に何度でもご覧いただけます。

配信期間:2022年6月1日~6月30日

視聴方法:

(1) 下記の「第38回 東京支部ステラマリスの集い」をクリックしていただくと、集い動画のサイト(★)に入ります。

動画サイトログイン画面の画像
★集い動画のサイト(認証画面)

(2) 動画には認証が掛かっておりますので、パスワード※をご入力いただくと、動画が始まります。


第38回 東京支部ステラマリスの集い

StellaMarisTokyo2022

パスワード :

海星校歌1番の最初 ♪みやまにかおる◯◯◯◯の~♪

◯◯◯◯の言葉をアルファベットの小文字9文字で入力してください。


★7月1日にて動画の配信は終了いたしました。期間中のご視聴ありがとうございました。

集い動画にメッセージを寄せて下さったシスター・先生方宛に感想やメッセージを下記Gmailにお寄せ下さい。ステラマリス会東京支部よりシスター・先生方にお届けいたします。

東京支部 ステラマリスの集い 専用メールアドレス

tokyo2022.stellamaris@gmail.com

件名「シスター◯◯」「◯◯◯先生」にてご送信ください。

ご自分のお名前(旧姓)・卒業年を必ずご記入ください。

(注)7月10日をもって締め切らせていただきます。

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【2021年度 学年幹事総会について】2022-03-28

2021年度学年幹事総会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、書面審議の形式で行いました。議事はすべて承認されたことをここにお知らせいたします。

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【2021年度 追悼ミサご報告】2021-11-15

11月10日(水)大学聖堂にてステラマリス会・青谷会(大学同窓会)合同で、この一年に帰天された同窓生のための追悼ミサを六甲カトリック教会主任司祭アルフレド神父様の司式で執り行いました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、前年と同じようにステラマリス会、青谷会とも役員のみ参列しました。

アルフレド神父様は、「死」のとらえ方について私たちに新たな視点を示してくださいました。この日のミサで読まれた新約聖書「コリントの信徒への手紙 Ⅱ」4章14~18節、「ヨハネによる福音書」17章1~3節から、「死」は「悲しみ」「喪失感」という気持ちをこえて、「死んだらなおさら新しくなる」「命が絶たれたのではなく前の命といれかわった」と考え、身近な人の死を思い祈る中で「お別れ」ではなく「新しい命、豊かな命とかかわる」という気持ちを持ちましょうとおっしゃいました。

説教の後、一人ひとりが沈黙のうちにこの言葉を味わいながら心の中で祈り、続いて皆でこのミサにあずかることができなかったご遺族様や同窓生の思いもあわせて帰天された同窓生の皆様のためにお祈りをささげました。

今回も飛沫感染予防のため、聖歌は独唱者が代表で歌いました。参列者は皆、心静かにその歌声に聴き入りました。ミサの雰囲気を皆様にも感じていただきたく一部映像をステラマリス会ホームページで公開しておりますのでどうぞご覧ください。

今冬は新型コロナウイルス感染症の流行「第6波」が来ることも懸念され、まだまだ油断のできない日が続きます。どうぞ皆様もお健やかにお過ごしください。

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【2021年度 追悼ミサの様子】2021-11-15

2021年度の追悼ミサは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、役員のみで執り行いました。

その様子を動画でご覧ください。

入祭の歌 「かいぬしわが主よ」
答唱詩編 「谷川の水を求めて」 (典礼144)
共同祈願
奉納 「マラナタ」 (聖歌 325)
閉祭の歌 「アメージング・グレイス」
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【旧役員懇談会によせてのメッセージ】2021-09-08

2021年9月8日(水)に予定されておりました旧役員懇談会は、新型コロナウイルス感染症の拡大により残念ながら中止となりました。ここに、顧問の小村先生、阪本様よりお寄せいただいたメッセージをお届けいたします。


ステラマリス会の皆様、お久し振りでございます。いつも同窓会に温かいお心を寄せてくださり、活動にご協力いただきありがとうございます。
 

新型コロナウイルス感染症拡大のため、昨年は母校も休校、学院祭等学校行事も中止・縮小と辛抱我慢の連続だったと思います。同窓会行事も数々の中止、特に「ステラマリスの集い」も東京・名古屋と中止となりました。

お世話してくださった方々は気落ちされ、口惜しい思いをされたことでしょう。

今年はすべて元通りにと思っていましたら、3月の学年幹事総会は書面開催となってしまいました。4月に入って、稲葉会長のリードの下、役員さん達の努力の結晶<ステラマリス広報誌26号>が送られてきました。

 表紙のシスター入江の笑顔のメッセージ~神の恵みは我らに足れり~に、コロナで萎んだ心が膨らみ、卒業生であることが誇らしく母校の香りと温かさに包まれている喜びを感じました。裏表紙の第49回の「集い」のお知らせを見ながら、H7年卒の集い担当幹事さん達の頑張りを頼もしく思っていましたのに、すぐに友人達に「中止」のラインを打つことになってしまいました。
 

楽しみにしておりました9月8日の旧役員懇談会も中止です。

来年こそは、コロナ前以上の健全な日常を取り戻し、新作の瓦煎餅を味わいつつ同窓会手作りグッズの可愛いさなどにお話が弾む<集い>の日が来るように祈っております。

小村瑛子

卒業生の皆さま、直接お目にかかれない日々が続いていますがお変わりありませんか。

本当に今まで想像しなかったコロナウイルスの流行という未曾有の事態の中で、ステラマリス会も、学校も、そして私達個々も手探りの日々を送っています。

私自身は今年3月に定年を迎え、学生時代からの長い海星生活にひと区切り付ける形になりましたが、ステラマリス会顧問として、また違った形ではありますが学校と関わっていける事に感謝しています。

最後の勤務は小学校事務所でした。

朝、学校に登校すると校舎のあちこちから児童や先生の声が聞こえてきます。この時、まるで校舎までが呼吸をしているように感じるのです。

ですから、最初の緊急事態宣言のころは、まるで校舎が呼吸するのをやめてしまったかのようでした。でも、その中で先生たちが少しでも子供たちのためにと工夫を凝らして宿題や課題を郵送し、また、その返事を受けとり、添削し、返送したり、リモートで顔を合わせることが少しでもできるように工夫をされていました。

先生たちのそんな姿を見ていると、なんだか胸の中が暖かくなりました。普段の学校でもまたコロナ禍であっても、いつもやさしいカトリックの精神が生きているように感じていました。

阪本祐子

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【2020年度 学年幹事総会について】2021-03-29

2020年度学年幹事総会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、書面審議の形式で行いました。議事はすべて承認されたことをここにお知らせいたします。

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【2020年度 追悼ミサの様子】2020-11-21

2020年11月18日
今年度の追悼ミサは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、役員のみで執り行いました。
その様子を動画でご覧ください。

入祭の歌 「かいぬしわが主よ」
閉祭の歌「アメージング・グレイス」
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【2020年度 追悼ミサ ご報告】2020-11-21

11月18日、大学聖堂にてステラマリス会・青谷会(大学同窓会)合同で、この一年に帰天された同窓生、教職員のための追悼ミサを六甲カトリック教会主任司アルフレド神父様の司式で執り行いました。

本来ならばご遺族の皆様、ご友人、同窓生の皆様と一緒に御ミサにあずかるはずでしたが、ご承知のとおり新型コロナウイルス感染症の「第三波」とされる流行のためステラマリス会、青谷会とも役員のみ参列しました。


アルフレド神父様はミサの説教の中で聖書の第一朗読に選ばれた旧約聖書「哀歌」3章22~26節から「主の救いを黙して待てば、幸いを得る」という言葉をこの日のキーワードとして心にとめておきましょうとおっしゃいました。

「黙して待つ」とは、神様に信頼をおいて、叫ばない、逃げない、与えられたものを耐える・受け入れるということ。生きている私たちも人生のさまざまなことを受け取り、そして「死」も受けいれる、そしてその道の中に幸いがあり、新しい命、永遠の命を得ることができるのです。この「黙して待てば」という姿勢はこの日の福音「ヨハネによる福音書」12章23~26節の「一粒の麦」にも通じ、「信頼してゆだねる」という亡くなった人、そして生きている私たちにとっても大切な姿勢、心です。


説教の後,一人ひとりが沈黙のうちにこの言葉を味わいながら心の中で祈り、続いて皆でこのミサにあずかることができなかったご遺族様や同窓生の思いもあわせて帰天された同窓生の皆様のためにお祈りをささげました。


今年のミサでは、飛沫感染予防のため参列者は聖歌を歌わず、独唱者が代表で歌いました。聖歌をじっくり聴くことでその言葉も参列者の心に染み入ったと思います。ミサの雰囲気を皆様にも感じていただきたく一部映像をステラマリス会ホームページで公開しておりますのでどうぞご覧ください。


寒さが本格的になり、新型コロナウイルス感染症のさらなる拡大が懸念されます。皆様くれぐれもお健やかにお過ごしください。

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2019年度 学年幹事総会について2020-03-28

2020年3月28日(土)に予定されておりました学年幹事総会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策のため中止となりました。


尚、議事は学年代表幹事による書面審議となり、すべて承認されたことをここにお知らせいたします。

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2019年度 追悼ミサ ご報告2019-11-24

2019年11月20日(水)
学校の木々が紅く色づき秋も深まる中、今年も六甲教会からアルフレド神父様にお越しいただき、大学同窓会の青谷会と合同で追悼ミサが執り行われました。


今年もお天気に恵まれ、沢山の同窓生、ご家族の皆様、先生方がご参加くださり心暖まる聖歌とともに静かにお祈りを捧げる1日となりました。


入祭の歌、「ごらんよ空の鳥」でミサは始まり、神父様は聖書朗読をしてくださいました。  


 「わずかな試練を受けた後、豊かな恵みを得る。
  神が彼らを試し、ご自分にふさわしい者と
  判断されたからである。」(知恵の書、旧約聖書) 
 「わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆 
   永遠の命を得ることであり、わたしがその人を
   終わりの日に復活させることだからである」
              (ヨハネによる福音)

神様が考える「死」はわずかな「試練」だそうです。私たちにとって、「死」は災い、悲しみ、ですが、少しだけ、ほんの少しだけ、つまりわずかな試練の後には、大きな豊かな恵みを得ると。大きな豊かな恵みとは、神様のもとで永遠の命を生きることだそうです。


大切な人が亡くなるのはとても悲しいことです。でも、神様に望まれ、神様のもとに行かれた方々はそこで永遠の命を生きている。この1年で亡くなられた方は、この1年で新しい命を得たのですと、そう思うことで悲しみを和らげることになるのではないでしょうかと神父様は語られました。

聖歌を交えながらミサは進み、閉祭を告げる歌、懐かしい「あめのきさき」の「アヴェマリア」の節で、自然と起こったハーモニーを聴きながら、綺麗なステンドグラスの光に心が暖まるのを感じました。


この後の茶話会にも、沢山の方がご参加くださり、大切な方を偲ぶ時間となりました。


今年は災害が多い年でもありました。この日集まった皆様とともに、多くの方の心が少しでも暖かな想いで満たされますようお祈り致します。

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