活動報告

2015年度 学院祭 ご報告2015-05-04

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5月3日(日)晴天に恵まれ学院祭が開催されました。今年のクッキーセールはS59年卒の担当学年が準備して下さいました。

今年から郵送によるクッキーのご寄付は取りやめになりましたが、前日、当日とたくさんの学年の方が直接クッキーを持って来て下さいました。

ステラマリス会オリジナルグッズ、福島支援のグッズも大好評であっという間に完売しました。

ご協力頂きました皆様、そしてたくさんのご来場ありがとうございました。

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2015年度 学年幹事総会 ご報告2015-04-13

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3/28(土) 、2015年度の幹事総会をステラマリスルームにて開催しました。

森田校長の退任により、今年度から常任顧問は、糸井校長になります。

ステラマリス誌面の訂正をお願いいたします。

新役員の紹介や、決算報告、各役員からの年間業務報告及びご連絡事項をお伝え致しました。
また、東京、名古屋の支部長から、それぞれの活動報告をして頂きました。

皆様のお手元に届きましたステラマリス誌を今一度お読みください。

そして!
初の試み!「年度初めなので、堅苦しい話だけでなく、笑いたいっ!」の声から、今年は落語! 落語は、初体験の方も多かったようですが、皆さん大笑いで、楽しい一時を過ごしました♪(^o^)

今年度もよろしくお願い致します。

5月3日は学院祭、5月24日はステラマリス会総会です。

皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください!

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2014年度 追悼ミサ ご報告2014-11-18

2014年11月12日、学校の聖堂にて、青谷会(大学同窓会)と合同で追悼ミサが行いました。

今年はステラマリス会8名、青谷会8名、教職員1名が帰天されました。コリンズ神父様の司式により、ご遺族さま、ご友人と共に静かにご冥福をお祈り致しました。

また、ミサ終了後には大学食堂にて、茶話会が開かれ、多くの方が参加され、故人を偲んで想い出話をして、和やかな時を過ごしました。

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2014年度 第3回講習会 クリスマスクッキング ご報告2014-11-06

先日、11月5日(水)第三回ステラマリス会主催講習会が今春改装されたばかりの調理室で行われました。

人気お菓子研究家の上田悦子さん直々のクッキングクラスを開催でき、卒業生も大興奮で始まりました。

ツィーベルクーヘンの生地つくりから始まり、的確な指示やアドバイスを頂きながら、和気藹々と順調にクッキングは進みました。

甘い良い香りに包まれて、出来上がってくると皆さん、笑顔に!

試食は、ロイヤルクラウンダービーのディンブラのお紅茶と共に頂きました。

心もお腹(!)も大満足な一時を過ごしました。20704.jpg

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第34回 東京支部総会・同窓会2014-08-28

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平成26年6月15日(日)、白亜の古城をイメージした白金台のレストラン・ステラートにて、第34回東京支部総会・同窓会が開催されました。
当日は、シスター方6名、先生方4名、昭和30年から平成6年卒業までの同窓生91名の方々にご出席いただき、ドーム型天井から降り注ぐ陽光に包まれて、総会の部がスタート。
支部の役員紹介、活動報告などの後、森田先生や森川会長にご挨拶いただき、現在の母校の様子、新しくできたステラマリスルームなどについて、お話を伺いました。

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その後、同窓会の部に移り、シスター大西の乾杯のご発声で、なごやかに会食が始まりました。
美味しいお料理に舌鼓を打ちつつ、先生方の海星での思い出・近況やシスター小沢の福島での活動をお伺いしたり、年代を超えて同窓生の方とおしゃべりしたりと、あっという間に楽しい時間は過ぎ・・・。

 
 
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最後は、今回の幹事学年と同じ昭和55年卒業で、海星の現役講師でもある渡辺二笙さんのシャンソンステージを堪能し、校歌を斉唱して、お開きとなりました。
海星を卒業後、何年経っていても、一瞬で学生時代にタイムスリップしたかのような懐かしい気持ちになれるこのひとときをこれからも大切に受け継いでいきたいと思っております。

 
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****** 総会幹事さんからの一言 ******
これまで受け継がれてきた東京支部総会の歴史の重さを感じながらも、少しでも皆様にお楽しみ頂けますよう、幹事一同、一生懸命準備をして参りました。
海星マインドの通い合う会を目指して活動する中、改めて海星で過ごした日々を想い返すことが何度もあったように思います。
お陰様で皆々様からの多大なるご協力と励ましを頂き、無事開催することができました。
予想以上の人数の方にご出席頂けましたことは大きな喜びでございます。
私達にとりましても、忘れられない一日となりました。
あの日心に灯りました、温かい同窓の光はこれからも宝ものとして輝くことと思います。
全ての皆様に心より感謝申し上げます。

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****** クッキーセールの募金のご報告 ******
この総会と、それに先立つ学年幹事会(5月9日)の会場に募金箱を置かせていただいたところ、学年幹事会で10,360円、総会で12,210円が集まりました。この場を借りてお礼申し上げます。
全額を2回に分けて、平成27年と28年の学院祭のクッキーセールに寄付させていただきます。
これは、海の星基金の一部となります。ご協力ありがとうございました。

  写真提供:総会幹事
編集:東京支部
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第44回 ステラマリス会記念総会 ご報告2014-07-19

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平成26年 5月25日 ( 日 ) 第44回ステラマリス会記念総会が開催されました。
当日はお天気に恵まれ、総勢352名もの方にご出席いただきました。
第1部の総会では、講堂に於いて、この1年間の活動報告、会計報告の後、森田校長先生からのご挨拶をいただきました。
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引き続き、「海星の歩みをふりかえる」というテーマで、Sr.大西、Sr.入江、Sr.梶川、森田校長先生、保坂先生、小村先生、林先生、山口先生の8名の先生方によるパネルディスカッションが行われました。
大東前会長の進行のもと、8名の先生方のとっておきの楽しいお話と、その日のために役員達が四苦八苦して作った映像で、参加者全員が学生時代にもどったような懐かしさと楽しさ、興奮を味わいました。

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パネルディスカッション終了後、この3月に完成したステラマリスルーム、ステラマリスホールに場所を移して、懇親会が行われました。
懇親会はH2の幹事さん達が1年間かけて、準備して下さいました。
お料理や飲み物、テーブルセッティングはハイアットリージェンシー大阪のケータリングをお願いしてホテルのパーティー会場のような雰囲気の中、白木先生によるお披露目のピアノ除幕、S50のお二人のオープニングピアノ演奏に続き、Sr.本多による乾杯の御発声でいよいよパーティーにが始まりました。
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今回の総会は、予定していた人数よりも、かなり多くの方が参加して下さいましたのでメイン会場のステラマリスルーム、ホールの他に2つのお部屋でもお料理や飲み物を楽しんでいただけるようにしました。
H2の方によるピアノと声楽の演奏のあと、抽選会が行われました。12253.jpg
今回はステラマリス会からの景品の他に、ハイアットリージェンシー大阪からも、宿泊券やお食事券などの多数の豪華な景品を出して頂き、会場は大盛り上がりでした。
最後に白木先生の指揮で、全員で校歌斉唱をして、お開きの時間になりました。
フェイスブックにも色々な写真を載せておりますので、そちらもご覧下さい。
今回は何もかもが初めての事で、大人数だったので、色々と不手際があった事と思います。
この場を借りてお詫び申し上げます。

同窓生が気軽に使って頂ける場所として、今後もテラマリスルームを使って頂ければと思っております。詳しくはHPのステラマリスルームの項目をご覧下さい。

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2014年度 学院祭 ご報告2014-07-19

平成26年 5月3日 ( 土 ) 晴天のもと、学院祭が開催されました。

今年のクッキーセール、海の星喫茶は、3月に竣工式を終えたばかりのステラマリスルームに場所を移し、S58年卒の担当学年の方達が一生懸命に準備してくださいました。
大好評だったゴーフル缶をはじめ、卒業生の皆様からお送り頂いたクッキーも完売いたしました。ご協力いただきました皆様、そしてたくさんのご来場、ありがとうございました。

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2014年度 ステラマリス会幹事総会 ご報告2014-07-18

平成26年3月29日、ステラマリスルームにおいて幹事総会が行われました。67学年中、40学年の代表が出席、21学年の委任状が提出されました。

運営報告では会則改定案が審議され、3分の2以上の賛成を得て承認されました。会則はステラマリス誌と共に会員の皆様に郵送されます。

会計より平成25年度決算報告があり、会計監査より3月10日に無事監査を終えたことが報告されました。続いて平成26年度予算が審議され、承認を得ました。

今年度よりステラマリスルームの利用が開始されます。お部屋の申込み方法、講演会・講習会の参加申込み方法は、ホームページでご覧になれます。ステラマリス誌においても掲載しておりますのでご確認下さい。会員の皆様には、規約をお守り頂き、有効に利用頂ければ幸いです。

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また、幹事総会終了後、Sr.大西による講演会が行われました。

Sr.大西の講演会1

Sr.大西の講演会2


Sr.大西のお話の動画を載せております。上記タイトルをクリックして下さい。

※ 動画には認証が掛かっております。

(アルファベットで記入して下さい)

 

ユーザー名:同窓会名  ○○○○○○○○○○○会

パスワード:校歌1番の最後 

       ♪ とわのおとめ ○○○○○○○○(ローマ字で)

 

 

<シスター大西のお話の内容>

“苦しいときの心の持ち方”という演題でお話いただきました。東日本大震災で被災された医師の山浦玄嗣先生の著書”「なぜ」と問わない-3.11後を生きる-”(出版:日本基督教団出版局)をご紹介下さいました。お母様が信者ということで、ギリシャ語で聖書を読み気仙沼語訳の聖書を作られ、話題になられたそうです。
 気仙沼に住んでおられ大震災では津波に遭いました。逃げようとしていたその時に奥様が着替えに手間取り、その結果たまたま2階に駆け上がり、津波で流されずにすみました。著書の中で、人間は皆十字架を背負っている。まずこの世に生まれる時、赤ちゃんはお母さんのお腹の中ではとても穏やかにいますが、生まれる時には、実は死の恐怖を味わっている、つまりへその緒からの酸素が来なくなり、産声というのは生きるために必死に呼吸をして発せられる声なのです。人は苦しいことがあると、すぐに「どうして?」と聞きますが、山浦先生も気仙沼の方も、大震災の後、なぜと問いませんでした。なぜなら、神により全ての物は造られ、この世の物は神様のお道具であり、「主は神、従は私たち」であるので、私たちは、「あれしろこれしろ」という立場の者で無いのです。だから大震災に遭っても「なぜ神様はこんな酷いことを・・・」と問うことはしない、なぜなら十字架がもっと大きく見えるから・・・。山浦先生のギリシャ語の聖書の気仙沼語訳で”祈り”について、広辞苑の載っているような意味はどれも当てはまらないことがわかった、と言われています。つまり”祈り”とは①神様のことばを聴くこと②それぞれの器に従ってどうやったら、神に喜ばれるか、私に何をお望みですか?と問うこと③神との対話であり、私たちは出来事の中に神様のみことばを探し続け、それに従って実行に移していくことが大切である、と言われています。
シスターご自身は、学生時代に聖堂に座り何時間でも神と向き合うような祈りをされていたそうです。今でもこのような祈りをされていて、とても時間のかかる祈りですが、とても心が落ち着きますと言われています。十字架を感じた時に、5分でも時間を取って、心の中を空っぽにして神の前に座り、「神様、私に何をお望みですか?」と問いかけてみて下さい。十字架は何かを私たちに教えて下さるのだと切り替えて考えることができれば、乗り越えることができるでしょう。また、一人で抱え込まず、人と分かち合って下さい。キリストも十字架を背負って歩き倒れた時にはシモンに助けられました。辛い時、人を頼って下さい。校長だった時には卒業式の式辞で必ず皆さんに伝えていたことがあります。「便りが無いのは無事な証拠。八方塞がりでどうしようもない時には、どうぞ海星に帰ってきてください。」
また、卒業生のS54の宮本雅代さんの著書も紹介下さいました。”「住めば都の不自由なしあわせ」-沈黙から生まれる豊かな対話の中で-”(出版:いのちのことば社)この方は結婚10年目でご主人がALSになられ、大変な生活の中にも明るく前向きに生きる姿が描かれています。
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図書館棟竣工式2014-04-01

2014年3月28日にステラマリスルームにおいて図書館棟祝別式が大阪教区 池永潤大司教と六甲教会のダニエル・コリンズ神父の司式によりとり行われました。同窓会からは会長・副会長が出席しました。無事工事が完了したことへの感謝、ここに集う者の祝福、この教育の場の祝福、建物完成まで尽力された方の上にも豊かな恵みがあることが祈られました。

続いて、竣工式が行われました。式辞に続き、建築関係者への感謝状贈呈、関係者挨拶、生徒代表による感謝の言葉が述べられ、滞りなく終了しました。

 

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2013年度 追悼ミサ ご報告2013-12-09

2013年11月13日に大学聖堂にて、青谷会(大学同窓会)と合同で、オマリー神父様(神戸中央教会)の司式により、追悼ミサが行われました。今年は大学の先生2名、青谷会8名、ステラマリス会14名(青谷会該当者を含むと19名)の方が帰天されました。120名を超えるご家族、ご友人と共にご冥福をお祈り致しました。また、ミサ終了後には大学食堂にて、茶話会が開かれ、70名を超える方が参加され、故人を偲んで和やかな雰囲気で終了しました。

<神父様のお話>
神父様のお話の動画を載せております。上記タイトルをクリックして下さい。

※ 動画には認証が掛かっております。
(アルファベットで記入して下さい)
ユーザー名:同窓会名 ○○○○○○○○○○○会
パスワード:校歌1番の最後 ♪ とわのおとめ ○○○○○○○○(ローマ字で)

「人は知恵や理性で愛を悟ろうとするけれど、愛は抽象でも思想でも、哲学でもありません。愛は感謝することであり、許すことであり、また受け入れることなのです。愛は生きる力になります。愛する力は神から授けられた力です。ヨハネは福音の中で”神は愛である”と言っています。愛は永遠であり、無くなることはありません。亡くなられた方を思い出してその方に対する愛を感じることができます。亡くなられても、愛は存在します。無くなることはありあません。もし無くなるなら、それは最初から無かったのです。私達は亡くなられた方を思い出して感謝することができます。その方に許しを請うこともできます。神はご自身を与えられ、全てを受け入れて下さいます。神は私達と交わっている存在で、全ての人を許して下さいます。キリストは”私の父の家には住むところが多い”と言われます。住むところとは何でしょうか?建物ではありません。人と交わるところであり、感謝するところであり、許すところです。亡くなられた方は、神のもとにおられ、神様に受け入れられています。ですから、私達がごめんなさいと言えば許してもらえるのです。人生にはいろいろな試練があります。東日本大震災のような災害もあります。それでも、人は立ち上がる事ができます。足の力で立ち上がるのでなく、心の強さで立ち上がるのです。いつも感謝する力、許す力が与えられるように願いましょう。そうすれば、私達も天の国に住むことができるでしょう。亡くなられた方への感謝の気持ちを忘れず、永遠の命を信じ、希望を持って生きましょう。」

追悼ミサIMG_0001.jpgのサムネイル画像

追悼ミサIMG_0002.jpg

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